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留学体験談-がんばれ!

【プログラム】正規留学(Post Graduate Diploma大学院課程)

【お名前】池田さん
【行き先】ニュージーランド
【期間】2014年9月~2015年1月(ウェリントン)・2015年1月~12月(オークランド)

夫婦で海外に移住しよう。ただそれだけでした。

英語が学べて少しゆったりした感じで自然が多く…

数年前に二人で旅行したこともあるニュージーランドに興味を持ちました。

オーシャンズさんのアドバイスもあり、現地の学校を卒業することにしました。

私だけが1年先に入国。国立のポリテクであるWhitireiaを選択しました。

 

大学入学に必要な英語力をつけるためにWhitireiaの英語クラスに入学。

ウェリントンから電車で15分のポリルア校、強い海風と

輝く緑に包まれたニュージーランドらしい環境です。

一年度の最終学期である第4学期に編入したためクラスも定員上限で、

全員が専門課程への進学を目指している状態。

授業も私にはハイレベル過ぎる!

ホームステイ先でも「あなた、勉強しない時間はないの?(笑)」

と言われるほど必死でした。

しかしクラスメイトの努力の波に乗ったため、

想定よりも半年早くポリテクの専門課程に進学できることになりました。

とはいえ、生徒はしっかり家で勉強してきますが、授業は笑顔満載で楽しいですよ。

 

素晴らしいのは何事も寛大で前向きであるニュージーランド人の性格。

ステイ先の両親に連れられさまざまなお宅のホームパーティーにも参加しましたが、

決まって快適な時間を過ごすことができました。

気を使う、恥ずかしがる、そのようなことが一切ないのが生粋のニュージーランドの気質で、

そこに海外から移住してきた方々が加わり、英語を身に着ける大変さ、

仕事を探す困難さなどもすべて理解して優しく接してくださいました。

「夏になったらうちのボートで遊びに行こうね!」と言ってくださったお宅もありましたが、

残念ながら(?)進学のため夏にオークランドへ引っ越してしまいました。

 

おおらかで前向きなニュージーランド人が住まうポリルアやウェリントンとは対照的に、

オークランドは英語に仕事に全力で立ち向かうアジア人で溢れています。

外国で生きることの大変さを見せつけてくれます。

そのようなこともあり、ポリルア/ウェリントンでの英語学習を

勧めていただいたオーシャンズさんにとても感謝しています。

きれいな英語を学ぶことができるためです。

オークランドはアジアなまりの英語が飛び交っており、

表現も現地ニュージーランド人とまったく異なります。

英語を学ぶにはポリルア校がお奨めです。

 

現在は専門課程の大学院レベルを受講しています。

一度職に就いた人が、昇進のために「英語」で「大学院修了」を取りに来ている状態。

子持ちの20代後半のインド人が8割です。

先生方も事情をよくご存知のため、

授業よりもパートタイムの採用面接を優先させてくれるような環境です。

一方、「大学院とは文字通り寝る時間はなく、

それでも乗り越えた者が勝ち取れるレベルである」という認識が一般的なようで、

山積みの課題にもだえながら、先生たちの宣言通り、寝ていないのが現状です。

Lv8以上を受講の際は、それなりの決意をして臨んだ方が良いかもしれません(笑)

 

いずれにしても、移民の国ニュージーランド、

やはり文化・風習・考え方などすべてにおいて寛大です。

各国の違いを知り・受け入れ・認め合うという良い点がたくさんあります。

「なんで?」ではなく「そういう考え方なのね?」という感覚で いれば、

他国へ行くよりもはるかに柔軟性のあるグローバル人になれるような…

そんな面白い国がここにあります。

まぁ、いつでも全力で頑張って全力で楽しむのが大事ですよね♪

 

 

Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?

楽しかったです。ホストだけでなく、基本的にオープンで何事も否定しない考え方でした。

とても素直な方々なので良かれと思ったことは全力でやってくれます。

そのため困ること、嬉しくないことははっきり言う必要がありました。

もちろんはっきり言ってしまえばすべて受け入れてくれましたね。

 

洗濯やごはんの後片付けなど日課のようにやってみましたら、かなり喜ばれましたよ(笑)

 

Q2 学校の授業の様子について戸惑ったこと、困ったことはありましたか?

何を言っているのかさっぱりだなー…とは思いましたが、

日本の大学生も来ていたので宿題の内容もお互いに推測することもでき、

特に困りませんでした。えぇ、推測です、宿題の内容も理解できないところから

スタートしましたがここまでこれています(笑)。

 

授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか?

上達するためのクラス分けを実施してくれたので、苦労だけです(笑)。

授業時間は短く、自習が多い。休み時間は回数が少なくて1回が長い (ティータイムですからね)。

 

Q3 電気製品等で絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?

物品名: 特になし。スマートフォンorタブレットは必需品。

理由 : 電子辞書が日本以外で普及していないため。

 

Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?

衛生面。何事もあきらめが肝心。世界のスタンダードは日本には存在しません。

みんなが生きているなら大丈夫と腹をくくれない人は

ホームステイも友達つくりも難しいと思います…。

 

Q5 1ヶ月のおおよそ生活費はどの位でしたか?(授業料は除く) 

生活費:1400NZDくらい

(そのうち家賃代は?):240NZD/week(食事込み)

ウェリントン周辺はバス・電車に定期券がないので

毎日の交通費が大きいです。あとは飲食を一切外でせず、

バスを使わずに歩いて帰ってこれくらいまで切り詰められました。物価は高い。

 

Q6 どんなアルバイトをしましたか?

していません。英語コース受講中は、一般学生の休暇(2週間)も、

international students向け授業をしてくれますので、休みなしに3.5ヶ月しっかり勉強です。

が、これは正直かなり疲れました…。

コースや勉強内容は自分で選択できるので、

気楽に行こうと思う人は上手に休みを取り入れた方が良いですね。

 

 

オーシャンズにメッセージを:

大変お世話になりました。

おすすめのステイ先というだけあってとても良い方々でした。

若い子には両親としての対応をしてくれる一方で、

私の年代には世界経済や歴史、

現在のニュージーランドの状勢についても議論してくれる方々であり、

とても博識で向上心のあるご夫婦でした。

ありがとうございました。

 

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