アイルランド 夏休み短期留学

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留学体験談-アイルランド 夏休み短期留学

【プログラム】英語+アクティビティ

【お名前】田中 海渡さん
【行き先】アイルランド・ダブリン
【期間】2018年7月22日~8月20日

 

アイルランド・ダブリンのAtlas Language School のジュニアキャンプに参加したKaito君から素敵な体験談が届きました!

 

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初めての留学、選んだ国は日本からの直行便のない国、アイルランドでした。

まずは、そもそもなぜ留学をしようと思ったかについて触れていきます。

元々「留学」というものに関心はありました。しかし、実際自分が留学をするとは夢にも思っていませんでした。ある種、留学というものは本当に夢みたいな話だったのです。

その夢が現実となったのは出発の半年前のことです。父の知り合いがオーシャンズさんに勤めていらっしゃることもあり、お話を伺う機会を得ました。

正直、大変そうだな、現実味のない話だな、と感じました。

それが実際に留学してみようと思った理由です。

なかなか、言葉で説明するのは難しいのですが、まず私は思っていました。

高2の夏、日本で過ごすとしたら、きっと遊んで終わるのだろうと。

そして、ただ、遊んで終わるなら何か実りある夏にしてみたい。

しかし、どうせ楽しい夏休みを何かに捧げるとしたら、何か大きな、夢のようなことに捧げてみたい。

暑い中汗を流しながら仲間たちと部活をする、夏。クラスメイトと試行錯誤を繰り返しながら文化祭の準備をする、夏。川や海で泳いだり、騒いだり、BBQをする、夏。家でダラダラと過ごす、夏。このように、いろんな過ごし方があるのは知っていました。

ですが、僕が聞いた「留学」をする夏。というのはそのどれでもありませんでした。

大いなる学びをする、夏。ただ英語を勉強するだけではなく、外国の文化を知り、人と触れ合い、見て、聞く。そんな、夏。

単純に、これに賭けてみたい。そう思いました。

 

では、なぜアイルランドという国にしたのか。それについて書いていきたいと思います。

結論から述べれば、日本から遠いという点に惹かれました。初めにも書きましたが、直行便が存在しないので、遠い上に、乗り継ぎもしなければなりません。

そのため、日本人どころかアジア人が全然いませんでした。その代わり、スペインやイタリア、フランスなど多くのヨーロッパの人々と関わることができました。言語の面でも、文化の面でもかなり違いを感じました。また、初めのうちはやはり、ヨーロッパ人はヨーロッパ人とばかり絡んでいたので輪に入るのは大変でした。しかし、一度関わってしまえば、フレンドリーな彼らの前ではそれらはあまり大きな問題ではありませんでした。

日本人が多くいるところでは、先生が日本語を話すことができたり、日本人の文化を理解してくれますが、アイルランドではそのようなことは一切ありません。先生が話せるのは英語かせいぜいスペイン語でした。

それらもあり、しっかりと英語の勉強にもなり、アイルランドの文化やヨーロッパの習慣を生で学ぶことができました。

 

次に現地の生活についてお話したいと思います。

 

初めに、一週間の流れについて説明します。

月曜日から金曜日までは授業とアクティビティを午前午後別れて行います。例えば、午前中は学校でディベートの授業をし、お昼ご飯をみんなと食べ、その後アイルランドの観光地を巡ったり街中を観光したりします。夜は、みんなでスーパーへ行ってお菓子を買い、門限までお菓子パーティーをしたり、サッカーをしたりしました。

土曜日はバスを使って遠足をします。キルケニーに行くなど、ダブリンだけでないアイルランドの魅力を肌で感じることができます。

日曜日は一日フリーなので、街へ出たり、ピクニックをしたりします。ダブリンには有名なトリニティ・カレッジもあるのでぜひ見てみてください。

 

授業の内容は先ほども書きましたがディベートを行ったり、基礎英語(単語や文法)の授業などもありました。ただ部屋の中で授業をするだけではなかったのでそこも含めとても楽しかったです。

 

僕の場合は、ナイトアクティビティもつけたので、海辺へ出かけたり、遊園地へ行ったり、ゴルフをしたりと夜も余すことなく楽しむことができました。ナイトアクティビティをつけなくても毎週木曜日にはディスコを楽しむことができます。

 

最後に留学で学んだことを書きたいと思います。

それは「積極的に動くこと」です。

友達作りも英語を学ぶこともアクティビティも、自分から掴みにいかなければ何も得ることはできません。例えおかしな英語でも言わないよりはましです。わざわざ乗り継ぎまでして行った国でスマホばっかりいじっていたり、ただぼーっとしていたりするならば日本にいるのと同じことになります。

まず自分でやってみる、言ってみる。その中で失敗も多くあります。それでもめげずに挑戦するのが留学の意義であると僕は考えます。

そうやって勝ち得た経験こそ、これからの人生で輝くのだと僕は信じています。

 

 

【今後留学される方の参考のためお伺いしました!】

 

Q1. ホームステイでの生活はいかがでしたか?

A. ホストファミリーの方々は大変優しくしてくださったので、不便なことは一切ありませんでしたが、やはり家庭の食事は日本とは全く異なるのでそこに慣れるのは大変でした。

 

Q2.  学校の授業はいかがでしたか?

しっかりとしたクラス分け、そして自分が申告することにより、レベルを上げたり下げたりすることができるので、その点はとても素晴らしかったです。また、内容もしっかりと考えられていたので、かなり勉強になりました。一点だけ困ったところをあげるとするならば、来ている学生のほとんどがヨーロッパ出身であり、宗派は違えどクリスチャンなので、ヨーロッパに関する知識(歴史や地理など)キリスト教に関する知識(記念日など)がなければ答えられないクイズが出題されることがある点だと思います。

 

Q3. 持って行った方が良いものはありますか?

日本のお土産(友達用) これがあると距離を縮められます。寿司のキーホルダー、ウケます。

変換プラグ 日本とはコンセントの口が違うのでこれがないと充電できません。

カップラーメンと割りばし 日本の味が恋しくなった時にはもってこいです。

上着 夏のアイルランドはとても寒いです。必須です。

 

Q4.  現地の習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?

バスの乗り方が日本とは違いました。遠出する際は大人と行く、もしくは友達数名と一緒に行くべきだと思います。

 

Q5. お金はいくら位使いましたか? 何に使いましたか?

6万円程度。現地が夏で暑いと認識していましたが、実際はとても寒かったため、1万5千円程度で複数枚のトレーナーを購入し着用しました。あとは、食事やお土産に使いました。

 

 

Q6. 週末はどんな過ごし方をしましたか?

ほかのホストファミリーはどこかへ連れて行ってくれるようなこともあったらしく、友人は、ラグビーをしたり、スポーツバーに行ったりもしていました。が、私の場合はそのようなことは一切なかったので、現地でできた友達と一緒にシティーセンターに出かけに行きました。また、有名なトリニティ・カレッジやダブリン城などにも行きました。海も歩いて行ける圏内にあったので、海にも行きました。

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