ロンドンでのワーキングホリデー

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留学体験談-ロンドンでのワーキングホリデー

【プログラム】ワーキングホリデー(YMS)

【お名前】Kさん
【行き先】イギリス ロンドン
【期間】2010年4月27日~10月17日

 

20歳の頃から英語を本格的に勉強し始め、

「いつか英語が流暢に話せるようになったら、

たくさんの英文学の舞台であるイギリスに行く」

と心決めていました。

20代半ばはオーストラリアのTAFEでInternational Businessを勉強し、

イギリスへ行く準備として、英語力を鍛えると共に世界について知識を深めました。

イギリスへはワーキングホリデー(ユースモビリティスキーム)で行きたいと

思っていたので、29歳になった時に「今しかない!」と思い、

思い切ってビザを取得しました。  

行先はイギリス最大の都市ロンドン。 オフィスで働きたいと思っていたので、

最初の2カ月はビジネス英語クラスを取りながら求人情報をチェックしたり、

レジュメの準備をしたり、面接の練習をしたりしました。

 

 ビジネス英語のクラスは、各国から仕事を休んで 2週間~1カ月間

英語力向上のために来ている生徒が多く、 知識も豊富で授業は毎日深い内容と

ディスカッションを楽しむことができました。

先生もさまざまな分野の知識を持っていらっしゃる方で、毎日非常に

充実していました。  

2カ月間の授業の終盤は、クラスの合間に企業へ面接を行く日もありました。

ほとんどの企業の面接は英語30分・日本語30分で構成されており、

英語・日本語共に準備するのは大変でしたが、楽しく面接をするように

心がけました。

クラスの仲間や先生からいろいろとアドバイスをもらいながら、

某日系銀行から内定をもらうことができ、念願のオフィス生活が始まりました。  

 

念願のオフィス生活はとてもやりがいのあるものでしたが、

同時に最初の数週間はとても苦労したのを覚えています。

ロンドンの「社会人」の英語の難しさや、 金融業界用語、日本文化と

イギリス文化の違いなど、一つ一つ克服するのに時間と慣れが必要でした。

「これを越えればまた成長できる」という思いで必死に努力しました。

その甲斐あって、慣れてからは仕事が面白く、毎日充実した日々を過ごすことが

できました。  

ロンドンのオフィスで働いていて驚いたことは、同じ部署に所属している

50人程の同僚の内、「イギリス人でロンドン育ち」な人が5人程だったこと。

その他は日本人やヨーロッパ人でした。

改めてロンドンの国際化を感じました。

 

良い上司や同僚にも恵まれ、仕事にも慣れた頃、人生のもう一つの大きな

転機がやってきました。

実はビジネス英語クラスで出会った某ヨーロッパの男の子と付き合っていたのですが、

彼から突然プロポーズをされたのです。 彼はもう自国に帰国していたので、

結婚するのであれば全てを諦め 彼の国へ引っ越しをしなくてはなりませんでした。

ロンドンでの暮らしや仕事に慣れ始めていたこともあり、迷いましたが、

2ヶ月後に引っ越しし結婚することを決めました。  

オフィスの上司や同僚には早期退職で迷惑をかけてしまいましたが、

今の生活もとても充実しているので、ヨーロッパへ来る選択をしてよかったと思います。

現在はいつかこの地で働くことを目標に語学の習得に力をいれています。

 

このワーキングホリデーを通じて、 目標に向かって一つ一つ準備・努力することの

大切さを改めて感じました。 また、友達や家族、周囲の方々のアドバイスや助けも

非常に重要だと思います。

今回のワーキングホリデーでは、オーシャンズの石田さんから私の希望に合った 適切な

アドバイスや情報、環境を与えてもらえて心から感謝しています。

渡航後に何度かメールをさせていただきましたが

(無理なお願いも・・・) いつも素早いお返事やフォローをして下さり、

そのきめ細やかなケアにはいつも驚かされました。 この場をお借りして

お礼させていただきます。

ありがとうございました!  

 

【今後渡航される方へのアドバイス】

Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?

(学生寮の方は学生寮について)  

イギリスでは珍しく、ご飯のおいしい家庭でした。 今までオーストラリア、カナダで

ホームステイをしたことがありますが、 その中では一番ビジネスライクなところが

多かった気がします。  

 

Q2 学校の授業の様子について戸惑ったこと、困ったことはありましたか?  

金融業界の専門用語に馴染みがなく、議論の場で焦りました。  

 

授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか?  

オーストラリアのTAFEで慣れていたので、苦労はしませんでした。

議論もとことん参加しました。 他の国の学生はとにかく広い分野の知識が豊富で、

さまざまな分野で深いディスカッションが出来るので楽しかったです。  

 

Q3 電気製品等で絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?

(理由も教えてください)

物品名:100V-240V で使用できるPCやカメラ

理由 :変圧器を使用しなくても済むように、100V-240V対応の電化製品が良いです。

電化製品は日本の方が圧倒的に種類が豊富だし最新なので、 渡航前に購入した方が

よいです。

 

  Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?

電車に駆け込まない。ちょっとでも電車がいっぱいなら、乗らない。

人を押して電車に乗ろうものならすごく嫌な顔をされる。  

 

Q5 1ヶ月のおおよそ生活費はどの位でしたか? (授業料は除く) 

(ドル、円どちらでも結構です)  

生活費: 10万前後  (そのうち家賃代は?): 6万前後  

 

Q6 どんなアルバイトをしましたか? (時給はどの位でしたか?)

職種①: 銀行  勤務時間: 9:00 ~ 17:00

時給: 日本のオフィスよりちょっと上位  

 

オーシャンズにメッセージを:

細かいケア・フォロー・アドバイス・コストパフォーマンス 全てが完璧でした!

それは渡航後も変わりませんでした。 いろいろな留学斡旋会社を知っていますが、

ここまでお客さんの心にまっすぐなのは初めてです。 心から感謝です ^^

ロンドンでのワーキングホリデー
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