【短期】高校留学　Balcombe Glammar School

留学中に一番楽しかったことは、ホストファミリーと色々な場所に出かけたことです。ファミリーは、休みの日には様々な観光名所、平日には公園やディナーに連れて行ってくれました。どれも日本では見られないものばかりでとても印象に残っているし、なによりファミリーと過ごす時間は全部がとても楽しかったです。数ある家族の中からこの家族と一緒に三週間を過ごすことが出来て本当に幸せだったと感じました。

私はこの三週間で本当に多くのことを学びました。一つ目は、異文化を理解するためには自分が生まれ育った国のことをよく知っていなければいけないということです。オーストラリアで現地の人に日本の文化や習慣、政治など色々なことを聞かれるのですが、自分で思っている以上に日本のことを知らなかったため曖昧な返事しかできないことが多かったからです。日本のことをきちんと分かったうえで初めて自分の固定観念や先入観を無くして外国の文化を受け入れられるのだと思います。

二つ目は、人と人のコミュニケーションは気持ちが大切だということです。これは私が三週間で最も痛切に感じたことで、やはり学校でもホームステイでも自分の拙い英語力で思うように伝えられないことは多く、もどかしい気持ちになることはしょっちゅうでした。そんな中で、少しでも自分の気持ちを伝えるためには誠意を持ち、尽力を惜しまないで相手と接することがとても大事なことなんだと気付かされました。このことを心掛けたおかげか、私は学校の先生のお家にチャイルドケアのボランティアでおじゃましてお母さん方や子供達と仲良くなれたり、友達の友達とも楽しい会話をすることができました。

私はこの短期留学を通して多くのことを学び、色々なことに興味を持つことができました。オーストラリアでの経験を忘れないように英語をもっと勉強して、大学生になったらまた必ず訪れたいと思います。

Q１ ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか？(学生寮の方は学生寮について)
ホストファミリーのおかげで色々なことに挑戦することが出来ました。また私のために様々な観光名所に連れて行ってくれ、とても楽しい時間を過ごすことができました。

Q2　学校の授業の様子について
戸惑ったこと、困ったことはありましたか？
最初はクラスルームの移動時間がないことに戸惑いました。
授業には苦労せずついて行けましたか？日本との違いはありましたか？
授業はもちろん全部英語なので苦戦しましたが友達や先生のサポートで楽しく受けることが出来ました。
日本との大きな違いは、ラップトップを使って授業を行うことや、自分の好きなことをテーマに課題を進められることだと思います。