人生で1番濃かった1年間!

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留学体験談-人生で1番濃かった1年間!

【プログラム】CO-OP留学 学校名:CICCC

【お名前】増田 有香さん
【行き先】カナダ バンクーバー
【期間】2021年8月22日~2022年8月31日

たくさん考え、たくさん学び、たくさんの人と関わって、たくさん遊んだ一年間でした。
まず、私が留学に行ったのは就職活動を始めた時に、会社にアピールできるものが

ないことに気が付いたからです。大学2年生の時に学校の留学制度でアメリカの

テキサス大学に1年間留学予定でした。

しかしコロナの影響で中止になり、3年生になって就職活動を始めました。

学チカや自己PRを書き始めた時に、外国語大学出身なのに英語もまともに話せなくて、

他に売れるものもない、どの企業もこんな人材欲しいとは思わないだろうと思いました。

そこで、留学に行ったことのある先輩に相談した結果、3年生の秋学期から

一年間休学して留学することを決めました。留学先を考えていた時、

軸としては就職活動に活かせる経験をするために、学校と就労経験の両方をしたいと

考えていました。

そこでカナダのCo-op留学を見つけ、それにしようと決めました。

 

留学中1番楽しかったことは、決めれません!(笑)

バンクーバーの夏は本当に日が長くて、夜10時くらいまで明るいです。

なので夜遅くからでもビーチに行ったり、オフの日はハイキングやカヤック、

サップなどを楽しんでいました!自然がとても綺麗なので、夏はアウトドアのアクティビティを

よくしていました。また、いろんな人と関わるのが楽しかったです。

始めは学校でできた友達とばかり遊んでいました。

しかし、現地の人はとてもフレンドリーで知り合いでなくてもちょっとした会話を

することがあります。

話しかけてもらったときは、あまり警戒心を持たずに、英語の練習だと思って

気軽に楽しんでいました。

たまたま話した人と共通の友達がいたり、一緒にご飯に行ったりする仲になったこともあり、

一期一会でした。

 

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留学中辛かったことはあまりありませんが、強いて言うなら3か月目くらいのときに英語に対する

自信を失ったことです。カレッジの授業を聞いているときや、他の留学生と話しているときは

特に英語に問題はなかったのですが、3か月目にネイティブスピーカーの中に混ざって遊びに

行ったときに、スラングや言い回しが英語を勉強している人では使わないようなものばかりで、

英語を第一言語としている人と第二言語としている私との間に壁をとても感じ、自信を失いました。

しかし、それをバネにネイティブの話し方をよく聞いてマネして、より一層英語の

スピーキングに力を入れました。

そのおかげもあって、留学を終える頃にはネイティブスピーカーとの会話を楽しめるようになりました。

スピーキングを伸ばすにはリスニングも大切だと、私は思います!

 

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留学中に学んだことは数えきれないほどありますが、その中でも大きかったのが、

人脈の大切さです。

カナダでは人脈がとても大切で、友達の紹介で仕事を得られたり、

有力な情報を得られたりします。

カフェで働いていた時も、お客さんに自己開示をしてたくさん話すことでコネクションを作り、

いろんな情報を得ていました。

人脈を作るには、コミュニケーション能力はとても大切だと思います。

恥ずかしがっていたら何も生まれないし、自己開示をしないと相手もオープンに

なってくれないので、積極的に話したり質問したりすることで強いつながりを作り、

人脈を構築しました。

また、現地の留学エージェントでインターンをしていた際、SNSの運用やウェブサイトの

編集などを担当して、デジタルマーケティングのスキルを学びました。

卒業後、留学エージェントで働くことを視野に入れていたので、インターンを

募集していないか調べていました。現地に8つほどオフィスを構える留学エージェントが

あるのですが、どこもネットには求人をしていなかったので、自分で電話をしたり、

オフィスに伺って直接お話させてもらって、1社無給ですが、インターンとして

採用頂きました。

 

インターンを始める前はマーケティングがなにかは知っていましたが、

全然知識もないし、自分で行うなどもっての外でした。社員さんに教えてもらって、

試行錯誤しながら、ユーザーが興味を引きそうなInstagramの投稿を考えて投稿したり、

YouTobeの編集などを行いました。

この会社のYouTubeチャンネルで私自身のVlogを1から自分で考えて、

撮影から編集まで行った動画を投稿した時に、SNSの影響の大きさを身をもって

痛感しました。

これをきっかけに、留学を終えて就職活動をしている現在は、ウェブマーケティングを中心に

行っている企業を見ています。

 

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留学してみて、考え方や視野の幅が本当に変わりました。

まず、留学する前の私は人と関わることをあまり好まず、仲良くなれば話すけれど

自分からは話しかけない受け身な姿勢でした。そこで、こんな私を変えたバンクーバーの

大好きなところを4つシェアします。

1つ目は、現地の人は知り合いではなくても服を褒め合ったり、挨拶がてら

今日の調子を聞いたりと、会話をする機会が多いです。

とてもフレンドリーでオープンな人が多く、カフェに行ったとしても

会話は店員と客というよりも友達同士のようでした。なので、自分も自然に積極的に人と

話せるようになりました。

2つ目は、カナダ人は温かい人が多いと感じます。バスを降りるときに多くの人がドライバーに

「Thank you」と言って降りたり、困っている人がいたらすぐさま声をかけたりと、

みんな同じ人なのだからと、支え合って生活している感じがしました。人との距離が近く、

思いやりが溢れています。

3つ目は、自由です。バンクーバーに住んでいる半分ほどの人は世界中からの移民のため、

多種多様な人が暮らしています。なので、見た目に関しても美しさは人それぞれだし、

恋愛も性別関係なしです。レストランのトイレは男女共有のところも多いです。

人の目を気にしず、自分のやりたいことをやっている人が集まっていました。日本に

帰国してから、日本の中にある書かれていないしきたりに窮屈感を感じています。(笑)

最後は、ゆったりした生活を送ることができることです。基本的におおらかな人が多いため、

失敗したり遅刻したりしても、「そういうこともあるよね、大丈夫だよ」という感じで、

優しい対応をしてくれます。もちろん、その失敗や遅刻を何回も繰り返せば

仕事のできない人だと思われますが。

また、仕事とプライベートをはっきり分けているため、残業することはほとんどなく、

仕事は定時に終わって、そのあとは自分のプライベートを楽しんでいます。

私が日本にいたときは、常に何かに追われていて、あれしなきゃこれしなきゃという

生活を送っていました。

しかしカナダでは、こんなにプライベートの時間を満喫していいんだというほどゆったり

自分のやりたいことをしていました。

 

この留学を通して、自分をいい方向に変えることができたことと、将来の夢が見つかりました。

自分自身の変わった点でいえば、人と話すことが好きになった、フッ軽になった、

人の目を気にしなくなった、人のことを気にしすぎなくなった、意見を言えるようになった、

自分から話すようになった、選択肢を広げることができた、どこでも生きていける自信が

ついたことが大きな変化です。

将来の夢に関しては、インターンをきっかけに、ウェブマーケティングをフリーランスで

やりながら、世界中を回りたいと考えています。

そのために今は就活でそういう業界を見ていて、卒業後は2年ほどその会社で働き、

スキルを身につけようと考えています。

最後に、あくまで私の意見になりますが、日本の外に出てみると全然違う考え方や

当たり前が広がっています。

日本の当たり前がすべてではないことを知っておくと、今後なにかに迷ったとき、

よりたくさんの選択肢を持つことができ、その中でベストな選択をすることで、

自分の納得のいく人生を送ることができるのではないではないかと、私は思います。

 

 

Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?
楽しかったです!特にご飯がおいしかったです!フィリピンのご家庭で、

今までフィリピンの料理を食べたことがなかったので、新たな体験でした。

中学生の子どもがいて、よく一緒に遊んでいました。

たまにビーチやショッピングに連れて行ってくれたり、BBQをしたりと、

楽しい時間を過ごすことができました。

 

Q2 学校の授業の様子について
戸惑ったこと、困ったことはありましたか?
学校が始まったときは、クラスに馴染むのが大変でひた。渡航してから2週間隔離されていて、

学校が始まった最初の1週間はオンラインで授業を受けていたため、遅れて対面の授業に

参加したこともあり、始めはなかなか打ち解けることができませんでした。

しかし、ディスカッションや授業の休み時間などを機に話すようになり、

6カ月たったころには皆のことが大好きになっていました。

 

授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか?
学んでいる分野に関しての知識とその専門的な英単語が分からないときは苦労しました。

自分ですぐに辞書を引いたり、復習で調べたりしていました。それでもわからないときは

先生に質問していました。

授業の雰囲気として、質問する生徒が多かったため、分からないことは分からないと

言いやすい雰囲気でした。

質問することでみんなで深堀できていたので、学びが深まったと思います。

 

Q3 絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?(理由も教えてください)
物品名:普段使っている医薬品
理由 :体調を崩した時に、専門的な英語ばかりで書かれている海外の薬は

どれがいいのかわからないし、自分の体に合うのかも分からないから。

 

Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?
コーヒーをカスタマイズできることに驚きました(笑) 日本では、カフェに行ってメニューを見て

それ通りに頼むと思うのですが、カナダではメニューにあるドリンクをカスタマイズすることができます。

ラテ一つでも、ミルクを無脂肪のミルクに変更することや、バニラシロップを追加するなど、

さまざまなカスタマイズに対応してくれます。

 

Q5 1ヶ月のおおよそ生活費はどの位でしたか?(授業料は除く) 
生活費:13万円 (そのうち家賃代は?):5万円

 

Q6 どんなアルバイトをしましたか? (時給はどの位でしたか?)
職種①:カフェ 勤務時間: 8:00 ~13:00 時給: $15.20
職種②:留学エージェント 勤務時間: 14:00 ~17:00 時給: 無給

 

オーシャンズにメッセージを:
手厚いサポートと素早い対応ありがとうございました。大変助かりました。

おかげさまで、とても充実した留学をすることができました!

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