カルガリー体験記 〜最高の3週間〜

オーシャンズ国際サポートセンター お問い合わせはこちら 03-5005-3044

留学体験談-カルガリー体験記 〜最高の3週間〜

【プログラム】語学+ボランティア 学校名:Anne's Language House

【お名前】野島 里菜さん
【行き先】カナダ カルガリー
【期間】2022 年 8 月 21 日 ~ 2022 年 9 月 11 日

 

私は大学生のうちに1人で海外留学をすることが夢であり、

コロナ感染拡大が収まってきたタイミングで夏休みを利用し、

短期語学留学に行きました。
自分の英語がどれほど通用するのかを確かめたいと思い、

語学学校に通うことに加え、ボランティアに参加したいと思いました。

そこで、オーシャンズさんにどこかで良いボランティアが

行われていないか尋ねたところ、カルガリーで興味のあるボランティアを

見つけたため、カナダを留学先に決めました。

また、カルガリーは比較的日本人が少ないことも決め手の1つでした。

 

カルガリーへ向かう際、バンクーバーでトランジットをしたのですが、

乗り換え時間が2時間しかなく、ギリギリでした。下調べをしていても、

全く場所がわからず、人に聞いてなんとか搭乗口に辿り着くことができました。

困ったことがあれば、人に聞くのが1番いいです。

カルガリーに到着してからは毎日が楽しく刺激的な日々でした。

ホストファミリーはとても親切な方で、すぐに仲良くなることができました。

これまで200人近くの人を受け入れていたようで、家の中でのルールが作られているなど、

留学生の扱いに慣れており、私も馴染みやすかったです。

私の他に3人ほどルームメイトがいましたが、みんなとても親切で、

休日に一緒に遊びに行ったりするほど仲良くなることができました。

また、着いたばかりでわからないことが多かった時も、

ルームメイトが率先して情報を提供してくれたため、生活で困ったことはありませんでした。

 

%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a4%e5%85%88%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%83%a8%e5%b1%8b

ホームステイ先のお部屋

 

語学学校では、ブラジル、イタリア、中国など、世界中から人が英語を学びにきており、

その目的も様々であったため、とても刺激的でした。

勉強熱心な人が多く、授業では盛んに質疑応答が行われ、より深い学びを得ることが

できました。

また、みんなフレンドリーで帰国後も連絡を取り合っているクラスメイトもいます。

授業も日常会話も全て英語であるため、英語力はかなり向上したと思います。

簡単なプレゼンテーションやライティング、週末には必ず授業の復習テストがあり、

会話以外のスキルも高めることができました。

 

ボランティアはGlobal Festという花火大会で受付、Night Marketでkids craftの

手伝いを行いました。

Global Festは3日間参加したため、同じ仕事をしている人ととても仲良くなりました。

初日は自分の仕事内容がわからず、不安でいっぱいだったのですが、

グループのリーダーが丁寧に仕事内容を説明してくださり、なんとか仕事を

こなすことができました。

ボランティアでは語学学校と違い、ネイティブとの会話を行うため、英語のスピードが

段違いに早く、その上スラングも多用するため、初めはコミュニケーションに苦戦しました。

しかし、2日目、3日目になると、仕事内容が簡単だったこともあり、だんだん慣れてきました。

さらに、他国からのボランティア参加者が珍しかったのか、私に興味を持った人が

話しかけてきて、驚くほどたくさんの友達ができました。

私は幼い頃からヒップホップダンスをしていたので、披露すると、人がだんだん集まってきて

私を盛り上げてくれました。私にサインを求めてくる人もいて、本当に驚きました。

これがきっかけで、グループの人とグッと仲が深まったように思います。

グループの1人とは、別日にプライベートで遊びに行ったりもしました。

幼い頃から続けていたダンスがこのような形で私を助けてくれるとは考えもしませんでした。

英語も地道に続けていれば、いつか意外な形で助けてくれるかもしれないと、

英語を学ぶモチベーションも上がりました。

 

%e3%83%9c%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a2%ef%bc%91

ボランティアの仲間たち

 

休日は、現地でできた友達とショッピングに行ったり、観光したりしました。

1番思い出深いのは1人でBanffへ行った時です。

初めて一から自力で準備していくことができたので、達成感がありました。

Banffはロッキー山脈にある町で、カナダの壮大な自然を見ることができます。

日本にはない壮大さだったので感動しました。

一人旅のはずだったのですが、観光スポットでバンクーバーから来ていた

日本人留学生2人と出会い、昼食まで一緒に食べました。

外国での日本人との出会いはやはり特別に感じます。

午後からは一人旅を再開したのですが、どうしても綺麗な自然とセルフィーでない写真が

撮りたかったため、観光に来ている人に「Would you like me to take your picture?」と

尋ねて、写真を撮り、次に自分もお願いするという作戦でたくさん写真を撮って

もらいました。

友達と観光に行くのも良いですが、こうして海外で1人旅をして出会いを楽しむのも

また良いと感じました。

 

%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%95

旅行先のバンフ

%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%95%ef%bc%92

 

今回の留学で私が1番学んだことは、チャレンジすることの大切さです。

やったことのないことをするのは、大きな不安・苦悩が伴いますが、

それ以上の達成感と自信が帰ってきます。今回の留学でミスをしたこともありましたが、

それらはこれからの自分にとってマイナスなことではなく、間違いなくプラスです。

なんでもチャレンジすることは、多かれ少なかれ必ず将来の糧になると、

今回の留学で確信しました。また、チャレンジをすることで、

お互いに高め合うことのできる仲間と出会えたり、今まで知らなかった自分を

知ることもできます。

長い目で見れば、いいことしかありません。私が今回の留学でマイナスだと感じたのは、

貯金の残高だけです。

カナダへ行き、たくさんの人と出会い、たくさんの経験をして、物事を幅広い視野で

考えられるようになった気がします。

そして、何よりも、カナダでの生活のおかげで自信を持つことができました。

この経験を糧に、これからもより多くのことにチャレンジしていこうと思います。
このような素晴らしい留学先を紹介してくださったオーシャンズさん、

本当にありがとうございました。

 

%e3%83%94%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8

ピースブリッジにて

 

Q1 ホームステイのホストファミリーとの生活は如何でしたか?
毎日が充実していました。ホストファミリーはとても優しく、

本当に家族と過ごしているようでした。

会話の中で自分の英語に間違いがあれば訂正してくれたり、

毎晩自分の書いた英日記を添削してくれたりと、

語学力向上のために尽力してくださりました。

また、休日にはショッピングモールに連れて行ってくれたりと、

楽しいイベントも企画してくださりました。

 

Q2 学校の授業の様子について
戸惑ったこと、困ったことはありましたか?
ありませんでした。

 

授業には苦労せずついて行けましたか?日本との違いはありましたか?
とても身になる授業ばかりでした。日本と違い、授業は全て英語で行われ、

主に英語での会話練習を行います。実践の多い授業で、

英会話能力はかなり向上したと思います。

クラスメートもフレンドリーでとても勉強熱心な人が多かったです。

授業中には、みんなが自由に意見、質問を行い、深い学びを得ることができました。

 

Q3 絶対に持って行ったほうが良いものは何でしょうか?(理由も教えてください)
物品名: 薬(主に風邪薬)、上着、のど飴、Wi-Fi、国際運転免許証、

クレジットカード(できれば2枚)、日本のお菓子、水筒、
理由 : カルガリーは寒暖差が大きく、夏(7〜9月頃)でも昼間は25度前後で

朝晩は10度以下まで下がります。そのため、風邪を引きやすいです。

現地で購入することも可能ですが、日本に比べると高額だったり、

どの薬が良いのかわからなかったりするため、日本で購入して

持っていくことをお勧めします。

また、空気がとても乾燥しているため、のど飴を持っていくとよかったなと思いました。

カルガリーでの主な交通手段はバスと電車です。

My Fareという携帯のアプリチケットを購入することができたり、

Transitというアプリで運行状況や時間を調べることができるため、

Wi-Fiを持っていくととても便利で安心です。

長期滞在する場合は車が運転できるとさらに便利で、

いくことのできる場所も増えるため、国際免許証を取っておくのもいいと思います。
カルガリーではキャッシュレスが進んでいるため、クレジットは必須です。

2枚あると安心だと思います。

留学では想像よりもたくさんの国の人と友達になることができるため、

日本のお菓子を持っていくと、より仲を深めやすくなると思います。

また、お世話になった人へのプレゼントにすることもできるため、

少し多めに持っていくといいと思います。
カルガリーでは水道の水を飲むことができます。

また、ペットボトルの水を買うと少し高いため、水筒を持っていると便利だと思います。

 

Q4 現地の生活習慣やルールで日本と違うと思ったところはどのようなところでしょうか?
カルガリーの人はとてもフレンドリーで、電車で隣に座っている人が話しかけてきたり、

お店で声をかけられたりすることはよくあります。日本ではあまりそういうことがないため、

警戒してしまいがちですが、話してみると意外と良い人だったり、会話の練習にもなるため、

少し話して見るのも良いと思います。

しかし、Downtownにはホームレスが多く、お金が欲しいと声をかけられることがありますが、

その時は「現金を持っていない」などと、しっかりと断り、

あまりジロジロとみないようにした方がいいです。
レストランに行くとチップを払う必要があります。私は大抵支払いの10%は払っていましたが、

待遇が悪かったり、どうしてもお金に困っている場合は払わなくても大丈夫です。
カナダでは、お店の外でお酒を飲むことは違法で、見つかると罰金なので気をつけてください。

カルガリー体験記 〜最高の3週間〜
留学体験談一覧へ ≫
留学のカウンセリング/説明会予約 留学の資料請求/お見積り 留学のお問い合わせ 留学のお申込手続き
長期留学 大学生・社会人向け短期留学 小・中・高校生対象オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・アメリカ・ハワイ2019年~2020年 短期語学留学 留学体験談
留学プログラムから選ぶ
条件を指定して学校を検索